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環境配慮型ユニフォームの考え方

ユニフォームリサイクルとは?

皆様は「ユニフォームリサイクル」と聞いた際、何を連想されますか?
一般的には、ユニフォーム着用者の急な入退社の際、まだ着用出来るユニフォームを捨てるのはもったいないので、洗濯などをして別の方が着用することを連想するかもしれません。
また、ユニフォームに係わる実務に携わった方であれば「PETボトル再生繊維」から出来たユニフォームを着用することを連想するかもしれません。
これはどちらも間違いではなく、リサイクルの取り組みのひとつといえます。
しかし厳密にいうと、ユニフォームの再着用はリユースという一種の「延命行為」であり、いつかは廃棄されます。
PETボトル再生繊維は、PETボトルのリサイクルであり、ユニフォームのリサイクルとはいえません。
「ユニフォームリサイクル」とは本来「ユニフォームをゴミにしない=リサイクルすること」だと当社は考えます。

ライフサイクル(原材料〜廃棄まで)を考える

PETボトル再生繊維から出来たユニフォームの着用、ユニフォームの再着用(リユース)、ユニフォームをゴミに しない取り組み(リサイクル)、といった個々の取り組みは非常に大切です。
しかし、最も大切なことはユニフォームの「ライフサイクル全体」で環境負荷低減を考えることだと思います。
そのためには「ユニフォームの採用(購入)」と「ユニフォームの管理(貸与等)」と「ユニフォームの廃棄(処分)」を 切り離して考えるのではなく、一連の流れを一貫して捉える必要があります。
特に重要となることは、そのスタート時点である「ユニフォームの検討」の際に、後のリサイクルを念頭に置いたものを 採用することです。
ユニフォームは再生可能資源です。環境配慮型ユニフォームの必要前提条件は、「使用後ゴミにしないでリサイクルすること」だと当社は考えます。

環境配慮型ユニフォームの採用

ユニフォームリサイクルのLCA調査結果

LCA(ライフ・サイクル・アセスメント)とは、製品のライフサイクル全体の環境負荷を数値で把握し評価する概念です。
繊維製品については、2003年に経済産業省繊維課がLCA調査を実施した結果、消費エネルギーやCO2に代表される大気系負荷物質の排出量など、リサイクルを実施した場合の方が環境負荷が著しく低いことが実証されました。
以前は、繊維製品については「リサイクルを行った方が環境負荷が高いのではないか」という疑問が投げかけられることもありましたが、同調査により3R推進の理論的根拠が確立されました。

以下に、当社が取り組んでおります「ケミカルリサイクル」「マテリアルリサイクル」の調査結果の一部をご紹介致します。他データ等、詳細をご希望の方はお気軽にお問い合わせ下さい。

ユニフォームリサイクルのLCA調査結果

ユニフォームの特性

ユニフォームは、UNI−FORM(単一のかたち)という言葉のとおり、複数人が同じものを着用し、所在もはっきりするため、一般衣料品と比較すると「リサイクルし易い」という特性があります。

しかし、ユニフォームだからといって何でもリサイクルが可能なわけではありません。
使用後にリサイクルし易い素材、デザイン(易リサイクル設計)の採用、また事業体によっては職場環境や季節により様々な種類のユニフォームを着用されておりますが、「このユニフォームはあっちのリサイクル」「このユニフォームは廃棄」といった感じで、使用後に手間のかかる構成は避けるべきです。

当社からのご提案【The circulating uni-form】

これまで述べました通り、ユニフォームリサイクルに取り組むためには、ライフサイクルのスタート地点である 「ユニフォームの採用」時に、後のリサイクルを前提としたものを選定することが重要です。

環境配慮型ユニフォームの着用

リサイクルには「収集運搬・リサイクル処分」といった費用が発生します。しかし、ユニフォームを採用する段階でリサイクルを検討すれば、メーカー側の拡大生産者責任の観点からも、ライフサイクル全体のイニシャルコストにリサイクル費用を含めてご提供することが可能です。

当社は、ユニフォームの製造〜リサイクルまで一貫して取り組んでおりますので、環境配慮型ユニフォームにご興味ございましたら、お気軽にお問い合わせください。


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